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除草剤散布に新提案!時短&省力化できちゃいます。

こんにちは!

藤原農機の藤本です!

毎日暑くて大変ですよね~。

 

除草作業や梅干し作業、ご苦労さまです。

 

今回は、時間のかかる除草剤散布の作業時間短縮と省力化ができる商品の紹介です!

 

本体は除草剤散布用ではない、防除用のノズルで除草剤散布する方法です。

以前から、こういった↓ピストルノズルや、

 

 

 

棒状の鉄砲噴口

 

 

などの長距離噴霧&大水量のノズルで広範囲に一気に除草剤を散布する方法は存在していたのですが。。。

除草剤が飛散(ドリフト)したり、ピンポイントで狙って散布するのが難しかったり、薬液のロスが大きかったりと課題もありました。

 

今回はそれらの課題を解決しつつも時間短縮&省力化できるアイテムを紹介します!

 

使うのはまずこちら!

 

 

ヤマホの強力キリナシプラ2頭口です。

果樹の防除用のノズルですが、今回はこれを除草剤散布に転用します。

噴霧角度20度で空気を混入した霧で、ドリフトを低減しつつも遠距離まで強力に散布することのできるノズルです。

 

これだけでは散布できないので、これに組み合わせるのが、

 

こちら、同じくヤマホのハンドルコックG型です。

耐圧3.0MPaのレバーコック付きの握りです。

レバーを一回握り込むとレバーがロックされるので、散布中にレバーを握り続けることが無くて楽!なハンドルです。

 

噴霧の停止もロック解除レバーを押すだけ!

レバーとロック解除レバーを同時に握るとスポット散布も可能です。

 

そしてこれを組み合わせると。。。

 

 

こうなります。

見かけは「何だこりゃ」ですが、軽くてコンパクトで取り回し抜群です。

 

早速動噴につないで散布テストしてみよ~。

 

おぉぉ!これは良い!めっちゃ良い!

飛距離も出るし、ドリフトも少なく、取り回しが良いので狙ったところに飛ばせる!

 

テストでは薬液ではなく水で噴霧しましたが、除草剤で使うと散布後は白く泡状に残るので、散布した場所もわかりやすくて、こりゃええわ~!

 

この組み合わせを紹介して実際に使ってもらったお客さんからは、

だいたい4~5mほど飛ぶので、木の下に潜り込んで散布しなくていいし、ドリフトが少なくて梅の木にも掛かりにくくていい!

と大好評!

 

除草剤散布ノズルよりも吐出量が多いノズルなので、ホースの取り回しや移動の含めて1反でだいたい1時間以下で散布できて作業が早い!

 

しかもノズルとハンドルコック合わせて7,000円以下なので、ピストル噴口を買う半額くらいで買えちゃいます。

 

みなべ町内で徐々に流行ってきつつあるので、皆さんこのブームに乗り遅れ無いよう注文待ってます~(笑)

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