藤原農機 > 農機具のこと > 農機具の長期保管はココがポイント!

農機具の長期保管はココがポイント!

どうも!去年から藤原農機に仲間入りした竹花です。

近頃朝晩すごく寒いですね、冬好きの僕は過ごしやすく最高です!

藤原農機入社以前から、長く修理の仕事をしてきましたので、修理場に居る事が多いです。

 

入社当初はみなべ町の道や土地名が全く分からなくて苦労しました。お客さんに車で案内してもらったり、常にGoogleマップでナビしたり。

まあ、今でも解らない場所の方が多いんですけどね…。

  

さて、今回僕のブログは機械の長期保管についてです。

  

シーズンが終わり納屋や倉庫に機械を置いておく時、使い終わったそのままの状態で置いてしまうと、いざ次に使う時にエンジンがかからない!とかありますよねー。

 

今回は、そんなトラブルを防止するため、まずは農機具の花形「トラ!コン!タ!」の3つについて、長期保管の方法を解説します!

 

トラクターの長期保管

まずはトラコンタの「トラ」、トラクターからです。

いざシーズンに使おうとした時によくあるのが、「バッテリーが弱くなってセルモーターが回らない!エンジンがかからない!」というトラブル。

 

そうそう、バッテリー上がりというやつです。

これの防止方法は簡単!

 

バッテリー端子のマイナスだけ外します。

たったこれだけで保管中の放電を防止できます。あ、プラスは外さなくていいですよ。マイナス側の端子を外せばバッテリーから電気が流れなくなるので。

 

次の注意ポイントは燃料タンク!

ディーゼルエンジンのトラクターは保管前に燃料タンクを満タンにしておく!これが大事!

タンク内に空間が出来ると空気中の湿気が水になりタンクに貯まるためです。

 

長期保管の場合には燃料コックも閉めておくのが良いです。ただ、使う時に忘れてコックを閉めたままエンジンをかけてしまうと、エアーがみが起きてしまいます。注意。

 

僕の知ってる限り燃料コック閉めないお客さんが多いですね。

 

まれにあるガソリンエンジンのトラクターの場合、燃料タンクが鉄製の場合が多いです。

鉄のタンクは燃料満タン、燃料コックを閉めて、キャブレターの燃料抜いて保管しましょう。

 

意外と見落としがちなロータリー

保管中はロータリー部は下ろしておきましょう!

万が一油圧が抜けてロータリーが降りた時の事故・破損防止のためです。

 

余談ですが、長期保管をしっかり対策される方は前タイヤをジャッキ等で上げておく人もいます。

長期保管中にタイヤの空気が減り、タイヤの横がひび割れてくるので、その防止です。

 

コンバインの長期保管

 

トラコンタの「コン」、コンバインの長期保管です。

基本的にはトラクターと同じです。

保管中のバッテリー上がりを防ぐため、

バッテリー端子マイナス外します。

  

燃料タンクも軽油満タン。燃料コックも閉めましょう。

燃料コックは、トラクター同様次の使用時に開け忘れないように注意です。

 

また、数は少ないですがガソリンエンジンのコンバインもあります。

ガソリンエンジンのコンバインで、燃料タンクが樹脂タンクの場合はタンクを空にしておきます。

キャブレターのガソリンも抜いておきましょう!

燃料タンクが鉄タンクの場合はガソリン満タンにしておきます。

燃料コックを閉めキャブレターのガソリンも抜いておきましょう。

 

油圧切れによる不意な下降で機械が傷まないよう、刈取部は下げておきましょう。

これでコンバインの長期保管はバッチリです!

 

田植機の長期保管

最後はトラコンタの「タ」!

実はこれもトラクターやコンバインと同じなので、書くことが無くなってしましまいました。

ここまで書いて気付きましたが、トラコンタ、わけずに3つまとめて説明すればよかったですね…。

 

気を取り直して田植え機の長期保管です。

もう皆さんおわかりですよね。一にも二にも、まずはバッテリーのマイナス端子を外します。

 

外したマイナス端子は周辺の金属部品などに触れないように注意しましょう!

 

お次は燃料タンク!
ガソリンエンジンの鉄タンクは燃料満タン。燃料コックを閉めて、キャブレターガソリンは抜いておきます。

 

ディーゼルエンジンの場合も燃料満タン、燃料コックは閉めておきましょう。

これもトラクターやコンバインと同じで、植付部は下げておきましょう。

 

これで田植え機の保管もOK!

 

 

どうでしたか?

慣れないとちょっと手間に感じるかもしれませんが、この一手間で次のシーズンもスムーズに使い始められるので、ぜひやってみてください。

トラコンタなどの大型機械はバッテリー上がりや燃料系統の不良になると、どうしても出張修理で修理代がかさみがちなので、しっかり保管すれば修理代が減らせるかもしれません。

 

今回はこのくらいで!

以上、竹花でした!

(Visited 129 times, 25 visits today)
藤原農機のページトップへ