防除用スプリンクラー、配管工事の注意点6選!
こんにちは〜!
最近、朝出社して夕方まで帰って来ないので、すっかり存在感薄まってる藤本です笑
えーと、、、いてます!笑
じゃあ一体朝から夕方まで何してるのか!?
はい。3月に入りもう少ししたら皆さん消毒ですよね??
消毒といえばスプリンクラー使ってる方多いのではないでしょうか!?
基地周りの点検は藤原農機の森本先輩が毎日点検作業を頑張ってくれ、消毒本番にスムーズに使える様にしてくれてます。
※基本予約制?ですが、飛び込みで依頼も大歓迎な筈、、、です笑
え?
僕は?
出てきてない??
はい。正直に言います。。。
毎日毎日、毎日毎日あちこちフラフラ、、、
防除用スプリンクラーの配管修理、老朽化してきた配管等改修やってます!
(花粉症の僕にはこの時期1日山はツライ。笑)
さて、前置きはこのくらいにして本題です。
スプリンクラーご自分で直す方も多いと思いますので、いくつか僕の体験の中から注意点紹介しておきます。
防除用(農業用)スプリンクラーの配管修理注意点!
1.配管割れは水を通す前に直すべき
理由:水を通すと、戻りの時に吸い込みで泥入ります。汗
2.本 管は面倒でも余分に幅3mは掘る事
理由:本管は太いのでたわみが少なく、短い距離だと他の場所で割ってしまいます。泣
3.ドレインの場所が分からない時はそのブロックの最後に出るライザー周りを探す
理由:一概に言えない部分ですが、残液処理は一番低くて遠い所にあるパターンが多いです。
4.ヘッドにサビが詰まってき出したら、ライザー交換時期
理由:基本的にタンクはFRP、配管は塩ビとなると錆=ライザーの立ち上がり内で腐食が98%。
一回掃除してもまた詰まりますし、最悪地中部分で鉄管部が腐食折れします。大泣
なのでサビが詰まり出したら交換の目安にして下さい。
5.半回転ヘッドの調整は気持ち開き過ぎぐらいが丁度良い
理由:水圧と人間の手ではやっぱり差がでます。
手で回したら180℃きっちりやったのに、いざ繋いだらあれ?って事良くあるので、10度ほど余分にすると丁度いいです。
6.点検、試運転はお早めに
理由:僕達も消毒に間に合う様に努めますが、修理が立て込みだすと、急急には行けないこともあります。明日消毒したいのに!と気持ちばかり焦らず、余裕を持った点検をして、スムーズに消毒作業頑張って頂き、良い梅作って下さい。
なんか、、、長いな笑
では皆さん消毒時期も頑張っていきましょう!
さよなら〜