工事現場の強い味方!資材運搬モノレールのレンタル、冬でもバリバリ架設してます!
みなさんこんにちは!
藤原農機、モノラックレンタル架設(施工)チームの谷口です。
早いものでもう2月ですねー。
まだまだ寒い日が続いてますが、みなべ町周辺ではポツポツと梅の花が咲いていたりして春が近づいてる感じがします。
さて、今回はモノレールレンタルの話。
あ、その前に。
今更感はありますが、モノレールとモノラックの違いについて少しだけ。
農業や山林での工事等に日本全国で活躍するレール式の運搬機、人によっては「モノレール」と呼んだり、「モノラック」と呼んだりしますよね。
どっちが正しいの!?と聞かれると、どちらも正解です。
モノレールは読んで字の如く、レールが1本(モノ=単一の、という意味らしいです)あってその上を移動する機械の総称です。
これは何となくわかりますよね。
で、モノラックなんですが、四角形のレールの上下左右どれかの面に「ラック」と呼ばれる波状の板が溶接されたレールを使っているのがモノラックです。
モノレールの中でもラック式レールを使っているのがモノラック、という感じですね。
さて、余談はこのくらいにして。
去年の年末から今年にかけて行ってきた現場の紹介をしようかな思います。
昨年12月に愛知県の設楽町でボーリング調査の資材運搬用用モノレールを架設工事!片道約6時間ぐらいかかりました。
2トントラックと2トンユニック車に資材と道具を満載しての長距離移動はなかなかに大変です。
現場は急傾斜地にポイントがあり久々に足がすくむ感じでなかなか手強かったです笑
今年に入ってからは和歌山県内の有田川町にあるあらぎ島の向かいの現場!めちゃくちゃ景色のいい現場でした。
こんなのどかないい景色ですが、この写真を取った場所の足元はこんな感じです。
踏み外すと下の川まで一直線の急斜面です笑
こちらもボーリング調査用のモノレール架設です。
このあらぎ島向かいに展望台がありその下にモノレールを架設してたのですが結構人気があるみたいで架設作業中、途切れなく観光に来ている人がいました。
続いて和歌山県日高川町内の現場です。
こちらもボーリング調査用のモノレール架設。
いざ現場立ち入りの日山を登って行くと途中から路肩に雪が残っていてやっぱ寒いんやなーとか思っていると山頂手前から道路が一気に真っ白に距離にすると約1㎞ぐらいの間だけ別世界の様な風景でした。
北向きの陰になっている所だけ雪が解けずに残ってたみたいです。
モノレールの現場は色々な経験ができるのでおもしろいなと改めて思いました。
和歌山県内以外でもモノレールレンタルの架設実績が多数御座いますので、モノレールレンタルをご検討中の方はぜひ一度お問い合わせください。